フグの70倍の猛毒ソウシハギとは?

フグの70倍の猛毒ソウシハギ　画像を見る限り
そんなに、グロテスクではないものの

最近日本の各地の海で、
フグの70倍の猛毒を持つと言われている
ソウシハギが次々と見つかっているようですね。

なんと、間違って食べようものなら
最悪では済まされません。

下手をすると致命傷になるので
要注意しないといけない魚になるんですね。

釣りが好きな方は、
ある程度はわかるかもしれませんが
釣りを始めたばかりの人は

なかなか猛毒のある魚を見分けるのは難しいかもしれません。

ソウシハギは、本来、水温18度以下では
生息しないはずだと言われていますが

温暖化によって生態が変わりつつあるのではないかと
推測されます。

それで、本来の生息する海域以外にも広がり
ソウシハギの目撃情報の増加は
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%8F%E3%82%AE

石川県や島根県など
日本海側で見つかったのも、

ソウシハギが暖流の対馬海流や黒潮などに乗って
たどり着いたのではないかと
考えられるわけですね。

いずれにしても
釣り愛好家による目撃談も少なくないので

下記の写真のソウシハギを見かけたら


食したり、
絶対に口にしないでくださいと呼びかけているようです。

ソウシハギは尾が大きく
鮮やかな青の波模様が見られ

魚の目玉のような黒い斑点が
体中に出ているのが特徴で、

類似している魚と区別するのがポイントのようです。

タグ：画像 ソウシハギ